いまオススメのIT関連のビジネス書、厳選6冊

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もうすぐ夏休みですね。フリーランスなら休みはないかもしれませんが、クライアントが休みの間は、少しはのんびりできるのでは?
余裕のあるときには新しい知識や情報のインプットに励むのも、フリーランスの心得です。

最近流行のビジネス本から、エンジニアにもおすすめのものをご紹介します。
定評のある物が多いので、興味のある本があれば、気軽に手を出してみてください。

『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』

ビジネス書1

著者:松尾 豊
出版社:KADOKAWA
価格:¥1,512(Kindle版は時価)

最近話題の人工知能(AI)に関する本です。
著者は人工知能学会の研究者ですが、この本は専門書ではなく一般書なので、前提となる知識はとくに入りません。
研究者が書いているだけあって、バラ色の可能性だけを語るわけでも人工知能の恐怖を煽るわけでもなく、冷静に人工知能ができることとできないこと、最近の人工知能は何がどうすごいのか、などを読みやすく書いてあります。
ディープラーニング、AlphaGo、車の自動運転など、話題のキーワードについてきちんとした知識が欲しい人におすすめです。

『ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか』

ビジネス書2

著者:ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ
出版社:NHK出版
価格:¥1,728(Kindle版は時価)

シリコンバレーでも大きな影響力のある起業家集団「ペイパル・マフィア」のピーター・ティールがスタンフォード大学で行った起業に関する講義の記録で、彼の起業哲学が語られています。
すでにあるものをコピーするのではなく、新しい何かを創ること。0から1をつくろう。
一時は思いついたらすぐに起業する「リーン・スタートアップ」が流行でしたが、この本では否定されています。
スタートアップでもきちんとした営業とマーケティングが大事、いいものを作ったら売れると思うな、という考えはシリコンバレーらしくないような気がしますが、彼ら自身がそれで成功を繰り返しているのです。
自伝でもHowto本でもなく、自分で考えることを推奨される、刺激になる本です。

『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』

ビジネス書3

著者:ベン・ホロウィッツ
出版社:日経BP社
価格:¥1,944(Kindle版は時価)

シリコンバレーの投資家ベン・ホロウィッツが、起業家時代何度も何度も倒産しかけながら、最終的には成功した体験を語る、若い経営者たちへのアドバイス。
あくまで起業家向けなので会社員や1人仕事のフリーランスにはピンと来ないところもありますが、とても勉強にも刺激になりますし、心強い気分にしてくれます。
何よりも、FacebookCEOのマーク・ザッカーバーグやGoogleCEOのラリー・ペイジが絶賛した本と聞けば、IT業界人なら読まなくてはいけない気分にさせられますね。

『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』

ビジネス書4

著者:グレッグ・マキューン
出版社:かんき出版
価格:¥1,728(Kindle版は時価)

大ヒットしたビジネス本です。99%のムダを捨て、1%の本当に重要なことに集中する。雑用ではなく、クリエイティブな思考に時間を使う。言葉で言うと簡単そうですが、実現するのはなかなか大変です。
仕事の現場でノイズや雑用をできるだけ捨て去るというのは、日本の会社員には難しそうですが、実行できたときの効果は大きそうです。
フリーランスやクリエイティブな仕事をしている人なら、この本の内容は大いに参考になります。
仕事だけでなく、ライフプランについても参考になると評判の本。

『How Google Works ― 私たちの働き方とマネジメント』

ビジネス書5

著者:エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル
出版社:日本経済新聞出版社
価格:¥1,944(Kindle版は時価)

Googleの企業戦略や意思決定のプロセス、社内文化などが語られています。
ビジネス本なのですが、著者がグーグル会長で前CEOのエリック・シュミット、前プロダクト担当シニア・バイスプレジデントのジョナサン・ローゼンバーグで、もちろん現CEOラリー・ペイジのお墨付き。
Googleのビジネススタイルが、それを考えた人たちからの目線で書かれているので、フリーランスでもいろいろ取り入れることができそうです。
Googleの社内見学のような気分で読めます。Googleファンならぜひ。

『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』

ビジネス書6

著者:ケン・シーガル
出版社:NHK出版
価格:¥1,728(Kindle版は時価)

最後に、Apple関連本もご紹介します。なぜかテクノロジーのところにあったり、哲学のところにあったりもするのですが、ビジネス本です。
著者は「Think Different」キャンペーンに携わり、iMacを命名したクリエイティブ・ディレクター。Appleのスタイルを熟知した人物です。
Appleがどうやってとことんシンプルであることを追求できたのか、ジョブズの好みだけでなく、きちんとしたビジネスのプロセスがあったことがわかります。
Appleやジョブズのエピソードも語られているので、Appleファンの方にもおすすめです。

さいごに

最近のビジネス本は、ずいぶんIT業界寄りです。
本のテーマがワークスタイルやビジネス哲学でも、帯や著者のキャリアには、GoogleやAmazon、Appleなどお馴染みの名前が並んでいます。
ごひいきの会社がテーマになっている本なら、エンジニアにも興味が持てるのでは。

どの本も紙版とともにKindle版が出ています。重たい本を持ち歩く必要がないうえに、紙版よりも安い事が多いです。そのうえ時々セールもあるので便利ですよ。
仕事に活かす事を考えなくても面白い本が多いので、ぜひチャレンジしてみてください。

成瀬京子

成瀬京子ライター

投稿者プロフィール

モバイル機器が好きでいろいろいじり回してますが、外出はキライです。
空いた時間があれば、ずっとブログを書いたりWebを見たりしています。
根っからのWindows&Android派ですが、最近は専用端末が増えて困ってます。三半規管が弱いので、Googleストリートビューや3Dゲームで酔うのが弱点です。
よろしくお願いします。

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