仕事を得る手段としてのtwitter 〜私がDMからお仕事をもらえた話〜

2020年1月19日

2021年6月18日

みなさん、はじめまして!初投稿になるconnie(こにー)といいます。よろしくお願いします! 最近web系フリーランス活動を始め、めでたいことに早速Twitter経由で仕事を取ることができました。 まわりのフリーランス仲間のtwitterのDM経由でお仕事もらえたよーと報告したらめずらしかったようで、「どうやったの?」とたくさん聞かれました。 今回はtwitter経由でお仕事をもらえた体験をシェアしたいと思います! (ほんとは「なんでDMから面接→仕事紹介までしてくれたんですか?」って私が純粋にインタビューしたい笑

駆け出しフリーランスが仕事を得る手段

まず駆け出しフリーランスが仕事を得る手段ですが、以下の手段が考えられます。 ・クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシング ・知り合いからの案件 ・制作会社に営業してみる ・自分で直営業 ・ブログ、SNSなど自分のコンテンツ経由

どうしてtwitterのDM経由で仕事探そうと思ったの?

私はフリーランスになると決意してからtwitterアカウント開設しました。 twitterを始めたのはtwitter経由で仕事獲得につなげたいと考えたからです。 フリーランスになるならtwitterのアカウントはある意味名刺がわりになります。 その人の名前、肩書き、スキルに限らず、仕事へのスタンス、思考、人間性などアカウントに現れます。 ブログ、SNSは、自分を売り込む、「眠らない営業マン」として使うことができます。 駆け出しフリーランスの私は、仕事獲得のために全てやってみるつもりでした。 その中の一環としてtwitterでも仕事を探してみよう!となったわけです。

twitter経由で実際どうやって案件獲得に繋げたの?

ハッシュタグ「#コーダー募集」「#webデザイナー募集」などで検索し、コーダー・webデザイナーを探していそうな方を探して「フリーランスにふれるお仕事案件ないですか?」と話しかけてみました。 その時、気をつけたポイントは【DMを送られる側の気持ちになること】。 私がDMを送られる側だったらどう思うか。 ・テンプレ感のある文はスパムのようで嫌 ・正直いきなりDMきたら戸惑う(なんで送ってきたの?) ・相手のことを何も知らないのでどう関われば良いかわからない それらを踏まえてなるべく相手の方が嫌な気持ちにならないように以下を意識してDMを送りました。 ・自分の言葉で文章を書く ・「いきなりの連絡失礼いたします」をつける ・DMを送った理由を明確に書く(私の場合「web制作のお仕事ができないかと思い、ご連絡させていただきました。」) ・本名を名乗る ・名刺、ポートフォリオを最初から送る すると意外なことに、数名の方にしかDMは送っていませんが、半分以上の方からお返事を頂くことができました!

なぜ返信してくれたのか?実際返信してくれた社長に聞いてみた!

実際にお返事をくださり、面接までしていただいた社長さんに理由を聞いてみました。 ①今回TwitterのDMで返信して面接までしてくれた理由を教えてください ・web制作ですぐには仕事はないけど、将来的に何か繋がれるかもしれないと思ったから ・DMが丁寧で誠実さを感じ、ポートフォリオに写真を載せていたので安心感があったから ②twitter経由で求職者に仕事をふることはよくありますか? 頻繁ではない。数名いる程度。 ③DMで仕事の営業をされたら迷惑ですか? 人手が足りていない部分の提案はありがたい「副業しませんか?」の類はスルーします(笑) ④返信したくないDMを教えてください ・「仕事ありますか?」など一言だけのDM ⑤返信したくなるDMを教えてください自己紹介を入れるtwitter見てくれているのが伝わるDM

DMするときに意識したら良いことまとめ

・自己紹介を入れる ・DMした理由、自分がやっていることを明確に伝える ・写真を入れる ・丁寧、誠実な文章 営業、就活に共通する基本的なことですが、DMでもこれらを意識すれば、案件獲得は可能です。 案件獲得の手段の一つにぜひ加えてみてくださいね!