フリーランス必見!確定申告は、2つのクラウドツールで楽に乗り切る!

2016年2月13日

2020年12月23日

迫りくる終末の日!3月15日! この数字、ピンと来たあなたは・・・フリーランスの方! そうです!毎年、3月15日は確定申告の締め切りです! ご挨拶が遅れました、Tonpyです。 Luxyのサイトを見てくれている方はフリーランスのエンジニアをしている方も多くいるかと思います。 そこで、本日は確定申告の知識がほとんどゼロであろうフリーランスのエンジニアの皆さんにおすすめするクラウドツールの方をご紹介したいと思います!!

2つのクラウドサービスの合わせ技で、さらば経費の手入力!

私も個人事業主デビューをして、3年目。 確定申告の経験は少ないながらありますが、経費精算・会計はできるだけやりたくない!簡単に済ませたい! どうしたら楽に確定申告ができるのか、確定申告時期の度に模索をしておりました。 その結果、21世紀的に、クラウドサービスを駆使したら、めっちゃ楽になりました! そのクラウドサービスとは?・・・ MFクラウド会計(マネーフォワードのビジネス版)とRECEIPT POST(旧:Dr.経費精算)という、2つのクラウドサービスを組み合わせて使います。 どちらのクラウドサービスも月額制の有料サービスになりますが、面倒な確定申告に掛かる時間をお金で買うと考えれば、料金は安いと考えても良いかと思います。 まさにフリーランスの方向けですね!! 料金は、MFクラウド会計「月額1,980円~」、RECEIPT POSTは「月額980円~」になります。

MFクラウド会計は確定申告の味方!!

MFクラウド会計では、クレジット・銀行口座の取引データを自動で読み込んでくれます。 日付・支払先(お店の名前など)・金額はもちろん、勘定科目を自動仕分けしてくれます。 「Amazonの買い物?新聞図書費にしておいてあげたわよ!べ、別にあんたのためじゃry…」といった感じで。 「いやいや、自分の場合、Amazonはほとんど備品消耗品費なんだよ。」 といった調整もできます。 お取引先から、報酬が銀行口座に振り込まれれば、それももちろん、売り上げとして入力されますよ! 最終的に、MFクラウド会計で、確定申告書の作成も完了しちゃいます! プリントアウトして、税務署に送れる! この子のおかげて、個人事業主1年目の複式簿記なんて言葉も知らない愚かな私が、 なんとかかんとか、青色確定申告を完了できました。 それからは、MFクラウド会計の使用を見越して、 経費関係はできるだけクレジットで精算していて、今年はだいぶ楽になりました! →MFクラウドについてはこちら

現金会計・紙の領収書はRECEIPT POSTで自動データ化

それでもやっぱり発生する、現金での購入。紙のレシート入力。 去年までは、もちろん、手入力でしたよ。 それはもう、何百枚と、、、、ひとりで粛々と、延々と、、、、。 毎年確定申告の時期が近付くと感じる「もう嫌ぁ!!こんな毎日!!誰か私をここから連れ出してぇぇ!さらっていってぇぇ!」 という気持ちにもなりますよ! でも、今年は、そんな日々ともSay Goodbye! RECEIPT POSTに、レシート・領収書のスキャン画像をアップするだけで、オペレーターさんが自動入力をしてくれるのです! その結果、手入力で行わなければいけなかった紙の領収書の日付・支払先(お店の名前など)・金額をデータにしてくれるクラウドツールなのです!! 本当にありがとう!見知らぬオペレーターさん!愛してる!!(紫のバラでも贈りたい) さらに、こちらも、支払先(お店の名前)から、 どの勘定科目だったかを自動でいれてくれます。 ただし、領収書の画像をアップしてから、データ化されるまで、数日かかります。 ご利用は計画的に! 本来はRECEIPT POSTだけで完結させたいのですが、まだ、サービスが始まったばかりで、現状ここだけでは確定申告書類の作成までこぎつけるのは難しそうです。(2016年現在) RECEIPT POSTでデータ化した経費精算のデータをダウンロードして、MFクラウド会計に読み込ませて、最終的な確定申告書類の作成を完結させよう!というのが私のおすすめする「フリーランスの効率的確定申告方法」です。 →RECEIPT POSTについてはこちら

領収書のスキャンはドキュメントスキャナで

RECEIPT POSTにアップする領収書の画像はどうやって準備するかというと… 領収書をスマホのカメラで撮影する、という手もあります。 でも、領収書を机において、スマホのカメラでシャッター押して、時には画像の補正もして…なんてやってると「自分でデータを打ち込んだほうが早いわ!」というくらい時間がかかるかと思います。 そんな時は「ADF機能つきのドキュメントスキャナ」を使いましょう! ADF→Auto-Direction Finder。 つまり、紙をまとめてセットすると、ペッペッペッ!と 自動でどんどん給紙・スキャンしてくれるスキャナーです。 有名ドコロだとScanSnapなど。 私は、紙の本を電子化してみたくて(いわゆる自炊)もっていたYASHICA ADF-400という機種を使っています。 昔、amazonで激安13,000円で購入して、コスパ◎だったのですが …もう生産されていないようですね!うう~ん残念! ドキュメントスキャナは、領収書スキャン以外にも、使いみちイッパイ! 買ってみて便利さがわかるものでした!
  • 大量の名刺をスキャン →名刺情報をオペレーターが入力してくれるEightにアップして、 名刺もデータ化!クラウド管理!
  • 雑誌の必要なところや、資料をスキャンして、電子化! 原本は破棄でお部屋すっきり!
  • メモやノートを使い切ったら、カッターでかっさばいて電子化! EverNoteにアップ!後で見返せる!
  • フィルム時代の写真を電子化! もう色あせない・無くならない
などなど・・・特にフリーランスの方は、 持っておいて損はないものだなと思います。 2万円代からありますね! 価格.com:50枚以上給紙トレイにセットできる、ADFドキュメントスキャナの検索結果 ADF機能を搭載したプリンタだと、1万円くらいからある! お、大人の事情でしょうか…(インク代で、ゴニョゴニョ) 価格.com:ADF機能付きのプリンタ検索結果 もちろん、ADFの要領や、スキャンスピードなど、 目的に見合ったものを、えらんでみてくださいね!! それではみなさん、お互い効率良く確定申告を行って行きましょう!!