
【初心者おすすめ】UnityセットアップからiOS書き出しを分かりやすく解説したサイト教えます
いま話題のUnity。エンジニアなら一度は触ってみたいものですよね。僕はヌルヌル動く3Dゲームをつくってみたい!というところからUnityの存在にたどり着き、はや二年が経ちます。
当時は日本語の情報も少なく、プログラミング知識もまだまだだったので、手探り状態で勉強してきました。今回は無駄な失敗をせずに、スムーズにUnityを試せる人が増えて役に立てたらいいなと思って書いています☆
そこで今回は、Unity初心者の方から上級者の方が参考になるUnityお役立ちネタを書いて行きたいと思います。
Unityとは
ずばりゲームエンジンの事です!これまでゲーム会社で秘蔵だった、ゲーム中で一般的に使われる機能を簡単に扱える上に、WebやスマホからWiiやPS4までマルチプラットフォームに書き出せる、凄すぎるツールなのです。
Unityの特徴
3D/2D 描画、重力や摩擦の自動計算、衝突判定を簡単に扱える
- サウンド再生、管理ができる
- UIやタッチパネルの管理、触覚(インタラクション)ができる
- マルチプラットフォームで多くの人に遊んでもらえる
- データ管理・作成ツールも十分で楽にゲームを作れる
- 創る側にとってもGUIで管理できるため、ハードルが下がる
- Assetで部品を売買でき、3Dデータやscriptを買って組み合わせるだけでもゲームができちゃう。ゲームの民主化を進めている
- アニメーションやエフェクト(パーティクル)、通信関係にも対応
- プレイ動画配信や、VRサポートなど、新しいジャンルへの対応に対して意欲的
しかも、ここだけの話、Unityを扱えるエンジニアは重宝されています!C#やGUIに不慣れなエンジニアも多くUnityエンジニアはすぐに増えない一方で、これからVRゲームが拡大していくことから、Unityエンジニアにとって市場はブルーオーシャンです。
セットアップとUnity開発
まずはUnity公式サイトを眺めて、どんなゲームがつくられたか見てみましょう☆それから最新版のUnity開発環境をインストールして、以下の好きなところから始めるのがいいと思います。個人的には、動画で追体験学習がオススメです!
実機で確認しながら沢山つくりましょう!
開発前に概念から理解していきたい方
ガンガンサンプルをつくっていきたい方
実際に動画で追体験していきたい方
iOS/Androidリリースまで
Unity で iOS / Android アプリをリリースするまで
上記サイトのように、細かい点は準備が必要ですが、基本的にはUnity上で完結することを目指しましょう!
Plugins/ディレクトリは特殊な読み込み方をしてくれるので、そこにiOSとAndroidのフォルダをつくります。
iOSの場合、SDKやFrameworkを自動で入れてくれるファイルを置くことが多いです。
Andoroidの場合、Manifestファイルを置きます。Androidの設定ファイルで、通信制限やプッシュ通知の許可などを書き込みます。
よくある課題は、容量問題です。初期の段階からiOSアプリ容量で30MBくらいは覚悟しておく必要があります。軽量のアプリをリリースしたい場合や、100MB制限に収めたい場合には注意が必要です。どうしても収まらない場合は Asset Bundle を活用するのも手です。
Asset Storを使い倒そう
Asset Storeは、個人開発されたUnity 上で使用できる3Dモデルの素材や画像・開発効率を上げるためのプラグインを購入できるUnity公式のショップです。車輪の再発明を避ける!時短も出来て素晴らしいですね!Asset Storeはこちら
オススメAsset集
上のリンクでまとめられているAsset集は、ネットワーク系、UI系、エディタ系、ネイティブ系でかなりお世話になりました!他にもGUI設定ができるNGUIがオススメです!
【全部タダ!】無料で使える Unity Asset 50選 -3Dモデル編-
こちらはかなりイメージが湧くAsset集です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。少しでもUnity開発の手助けになればと思います。
たくさん手を動かして面白いゲームを作っていきましょう!