かめはめ波は誰にでも打てるものではない。
しかし中学生くらいには誰しも「自分なら打てる」と確信し、公園でかめはめ波の練習をしたことだろう。
それを通行人に見られたときの”あの時の気持ち”を思い出すと、何とも香ばしい。
久しぶりにそんな気持ちになった一日だった。
しゃれおつなイタリアンのパスタの1人前の量の少なさを受け止められない人は僕だけではないだろう。今回はそんなことの無いようにパスタは大量に買い込んだ。
そしてぺぺろんちーのといえば唐辛子だ。
唐辛子は辛さに鈍感な鳥に食べてもらって遠くまで運んでもらうために辛くなったという。僕らも唐辛子のように賢く生きていきたいものだ。
つまらない豆知識だが、ドリアンとビールは一緒に摂取してはいけないことを知っているだろうか。
ドリアンがアルコールと炭酸と胃酸と混ざると発酵して胃が破裂する恐れがある。
読者のみんなには本当に気を付けて欲しい。
この大量のソーセージを並べる。微グロ注意
あぁ、、、って瞬間。
ドン!
ゲストが飲み物を取る瞬間も楽しめるよう、お酒もどぶ漬けにした。
もう一つの主役のぺぺろんちーのはゲストにアツアツのを食べてもらうため、ゲストが集まったら準備することとする。
非常にワクワクだ。
今日のパーティーは18時半から。
ホームパーティーの準備をしているときのワクワク、人を待っているときのワクワクは非常にワクワクするものだ。
18時半。集合時間だ。
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結局、パーティーには誰も来なかった。
しかし、前回の経営会議でパーティーの様子をブログに載せることは決定してしまっていた。
絶対集まると思っていた企画だったのに…
誰も来なかったなんて言えない…
でも決まりは決まり。非常に恥ずかしいが1人も来ないパーティーの様子をブログでみなさんに報告させて頂いた。
この感覚をどう例えればいいのだろうか。
そう、「かめはめ波の練習を通行人に見られた男子中学生の気持ち」なのである。
“ソーセージパーティー”なるものを企画、広告してみた
Luxyでは世界を明るくするための活動を日々行っている。 世界の秩序を守るために、そして僕らの欲求を満たすために初の試みのイベントをすることになった。 その名も、 【エンジニア×下トーーク!!】ソーセージパーティー〜みんなでぺぺろんちーの〜 告知方法も初の試みで、FB広告のみで告知をすることとした。 会社でやるようなイベントではない気もしたが、悩んでいる時間は僕らにはない。 こんなイベント内容にも関わらず、FB広告の力で23名の「興味あり」を集めた。大反響だ。 以下はLuxyのイベントページのエビデンスだ。
この「興味あり」から参加してくれる率をコンバージョン率と呼ぶとしよう。
コンバージョン率が50%だとすると、10名以上の参加になる予定である。
コンバージョン率が80%だとすると、なんと18名以上の参加となり、ちょっとしたパーティーだ。
そして今日、そんなちょっとしたパーティーの日。
こんな多くのゲストに来て頂いてガッカリさせるワケにはいけない。
ということで買い出しするため、我らが西〇へ。
ぺぺろんちーのといえばパスタだ。
そして忘れちゃいけないお酒たちだ。
ソーセージは3キロ。
今日来るゲストの人数を考えると、これでも少ないくらいだろうか。
一通り買い出しをしたところで、オフィスで準備に取り掛かる。
こんなに大量のソーセージをボイルしているなんて普通じゃないよなと感じつつ、でも普通なんてのは「大人になるまでに植え付けられた偏見なんだよな」なんて考える良い機会にもなった。