スマートリモコンのNature Remoを自宅に導入してみた

2021年10月14日

2021年10月16日

こんにちは!リモート勤務の影響で10kg増大した佐藤です。(一緒にダイエットしてくれる方、募集中です) さて、早速本題です。 スマートリモコンってどんなものか知っていますか? なんと家にある普通の家電がスマート家電になっちゃうんです。ガジェット好きにはたまらない一品ですね。 僕も自宅にスマートリモコンのNature Remo mini2を自宅に導入してみたのですが、ヒジョーーーに快適便利になりました。 この記事では、スマートリモコンでどういうことができるのかを簡単に紹介しますね!

導入したスマートリモコンのNature Remo mini2

Nature Remo mini2を導入しました。金額は約6,000円。 壁に釘を打って引っ掛ければ両面テープは不要なのですが、壁に穴をあけると妻に怒られるのでウチでは壁に貼れる両面テープ(約500円)も購入し壁に設置しました。

Nature Remo mini2で出来たこと

リモコンをNature Remoに記憶させて家電をスマホアプリで操作

リモコン操作できる家電であればスマホから家電を操作できることができます! やり方は、まずNature Remoの専用アプリをスマホに入れてアカウント作成。 その後Nature Remoとアプリを連携させ、リモコンをNature Remoに向けて何かしらリモコンのボタンを押すだけ。 そうするとアプリでリモコンを操作できるようになります。 アプリの画面はこんな感じ。家電毎にアイコンが表示されます。 すごく便利なのが、リモコンの機種を自動で判別して上記のように基本的なリモコンのボタンが登録されること。 Nature Remoでテレビのリモコンの電源ボタンのみを登録すると、以下のようにアプリ内ではテレビのリモコンのボタンがほぼすべて登録されています。 ちなみに自動判別できない機種もあるようで、その機種についてはボタン一つずつ設定する必要があります。 ウチの場合だと本体にも説明書にもメーカーの記載がない謎のシーリングファンライト(おしゃれなカフェにありそうなクルクル回るやつが付いている電気)があるのですが、そのリモコンは自動で判別できなかったのでリモコンのボタンを一つずつ登録しました。   リモコンで操作できることは全てスマホアプリから操作できるようになったのでリモコン探しに困ることはありません。 そして今までリモコンで溢れていたリビングだったのですが、リモコンは全て押し入れに封印することにします(笑)

アレクサと連動し家電を声で操作

自宅のリビングではAmazon Echoを導入しているのですが、なんとNature RemoとAmazon Echoを連携することができました。 朝起きると「アレクサ、テレビつけて」と言ったらテレビを付けてくれますし、寝る時は「アレクサ、ライト消して」と言って電気を消してくれます。 リモコンを取りに行く手間も省けて、非常に便利で重宝しています。 スマートリモコンはスマートスピーカーとの連携は必須ですね。

条件を設定して家電を操作

条件を設定して家電を操作することが可能となります。 例えば家に近づいたら電気やエアコンを付ける、気温が28度を超えたらエアコンを付けるといったことも可能。 条件設定はNature Remoでもできますが、Amazon Echoと連携していればAmazon Echo側でも条件設定できるものがあります。 IFTTTにも対応しているので、「ショートメールを受け取ったら扇風機をつける」のような意味不明な条件設定も可能そうです(笑) ちなみにウチではワンちゃんがお留守番をしていることがあるので17:30になったら電気が付くようにAmazon Echo側で設定しています。 上位機種だと明るさ・湿度・人感センサーも条件にして家電を操作できるようです。

おわりに

生活をちょっとだけ便利にするガジェットとしてスマートリモコン。 兄弟でリモコンの取り合いしてケンカをしてお兄ちゃんだけお父さんに怒られる、といった情緒はなくなってしまいますが生活を便利にしてくれるコイツはおすすめです。 特にリモコンを無くしがちな人、リモコンに埋もれて生活している人、、、 騙されたと思ってぜひ導入してみて下さいね!