
以前書かせて頂きました「【2016年】人気のプログラミング言語5選を紹介します」にもあるように、SwiftはiPhoneやiPadなどのiOSアプリの開発で使われる若い言語ですが、すでに多くのライブラリが存在します。今回は、オススメのSwiftライブラリを目的別にまとめました。
http://www.ioscookies.com/
Swiftのライブラリを探すことができます。DatabaseやSecurity、Audio、Gamesなどのカテゴリーごとに、ライブラリが検索できます。
http://www.swifttoolbox.io/
こちらもSwiftのライブラリが検索できるサイトです。ライブラリの名称や自由検索で、ライブラリが探せます。OSⅩのライブラリも検索できます。
ライブラリとは?
ライブラリとはある機能を複数集めてファイルにしたもので、自分でコーディングせずともそのライブラリを呼び出せばある機能を実装できてしまいます。ライブラリを知っているかいないかで、ずいぶんコーディング量に違いがでてきますね。 ここからは本題のSwiftを用いて使用できるライブラリの紹介をしていきます!UI
MMPopLabel
https://github.com/mgcm/MMPopLabel アプリをはじめてひらいたときによくある、ポップラベルを実装するライブラリです。基本的な操作をわかりやすく伝えることができますね。RKNotificationHub
https://github.com/cwRichardKim/RKNotificationHub FacebookなどのSNSでよくある、未読数を表示するバッジです。RAMAnimatedTabBarController
https://github.com/Ramotion/animated-tab-bar タブにアニメーションを加えることができます。BounceやRotate(回転)など、アニメーションの種類も豊富。LTMorphingLabel
https://github.com/lexrus/LTMorphingLabel モーフィングが実装できるUIライブラリです。モーフィング、知ってますか?対象となる素材を少しずつ変化させて、動きのあるエフェクトをさせることを言います。使いすぎると騒がしくなりますが、うまく使うとアクセントがつけられます。ナビゲーション
REFrostedViewController
https://github.com/romaonthego/REFrostedViewController ぼかしの入ったナビゲーションメニューが実装できます。スライドメニューはよく見るのですが、ぼかし効果を使うとおしゃれですね。iOS-Slide-Menu
https://github.com/aryaxt/iOS-Slide-Menu アプリやウェブサイトでよく見る、スライドメニューを実装するためのライブラリです。フォーム
XLForm
https://github.com/xmartlabs/XLForm 簡単にフォームの実装ができます。GitHubでは、iOSカレンダーを使ったデモが見られます。SNSログイン
SimpleAuth
https://github.com/calebd/SimpleAuth SNSログインを実装するためのプラグインです。FacebookやTwitter、Dropbox、Instagramなどの大手SNSにはほぼ対応しています。位置情報
LocationManager
https://github.com/intuit/LocationManager 位置情報が取得できます。Objective-Cのライブラリなのですが、Swiftでも問題なく動きます。Swiftライブラリの探し方
Swiftのおすすめライブラリを紹介してきましたが、それ以外にもたくさん便利なライブラリはあります。自分でSwiftのライブラリを探すには、どうすればいいのでしょうか? GitHubで検索してももちろん良いのですが、ライブラリを探せる便利なサイト(ツール)もあります。ここでは2つ、ライブラリを探せるサイトをご紹介しておきますね!iOSCookies

Swift toolbox
