Luxyブログ

【社員インタビュー】技術と業界知識を身につけ、信頼されるコンサルタントになるッ！

2025年2月10日

皆さんこんにちは！

今回はフルスタックエンジニアとして大活躍しているアンジェロさんにインタビューを行いました！

自己紹介

ー本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いいたします。

よろしくお願いいたします！

アンジェロと申します。スウェーデン王立工科大学を卒業し、来日して10年経ちました。

日本に来てから最初の2年間は専門学校で社会勉強や日本語などを学びました。

専門学校の授業の中には関西弁の勉強もありました！

ー関西弁の授業があるんですか！？

ありました！

そのため、当初は標準語ではなく変な関西弁を使っていました（笑）東京に来てからは標準語になりました。

専門学校卒業後はSE職へ就職し、そこからエンジニアのキャリアがスタートしました。今年でSE歴は9年目になります。

これまで外資系企業ではなく、日本企業に就職してきたため、日本企業の風習などはかなり理解をしています。

ー日本語が本当にお上手ですね！！最初は関西弁から学んだとのことですが、日本人の私でも関西弁と標準語はかなり違いがあると感じます。習得するのは難しくなかったですか？

そうですね。でもそのおかげで会話の内容もすぐ理解できるようになりました。関西の方と話すと「関西に長く住まれていました！？」と驚かれることもあります！

未だにカジュアルな場面など「よろしくお願いします」が関西弁のイントネーションで出てしまう時もあります。（笑）

ー関西弁のイントネーション完璧ですね！（笑）

日本に来て10年経ったとのことですが、日本人と同じくらいかそれ以上の語彙力の高さをお持ちで驚きました！

経歴

ーでは、次にエンジニアの経歴について伺いたいと思います。

アンジェロさんは主に何エンジニアをされていますか？

大きく言えば、フルスタックエンジニアになります。

今まではバックエンドやフロントエンド、インフラに携わってきました。

システムの立ち上げから最後まで1人で一貫して行っています。

フロントエンドも一部デザインを行うこともあるのですが、デザインセンスがゼロに等しく・・・（笑）最近はAIが発達してきた事により、助かっている部分もあるのですが、以前は色々な参考サイトを見ながら完コピではなく良いと思った部分を抜粋して使っていました。システムデザインやUI、UXは勉強できるツールや経験もあるため問題はないですが、色合いに関してはセンスが問われるため難しいです。

他にもスタートアップ企業で副業もしています。

コスプレをしたい人と、コスプレ衣装を作りたい人を繋げるサービスを提供しています。

ー面白いマッチングサービスですね！次に得意な言語はありますか？

経歴が長いのはPHPですが、得意な言語はJavaScriptです。今はTypeScriptにはまっており、NestJSなどを個人プロジェクトに使っています。

仕事内容について

ーありがとうございます。

次に主な仕事内容について教えてください。

フルスタックSEとして、Node.js（NestJS）、Vue.js、TypeScriptを用いた汎用システムの開発に携わっています。インフラはAWS上に構築し、IaCのTerraformで管理をしたり、CI/CDにはAWS CodePipelineを活用しています。

主な担当業務は、システムの保守引継ぎ、改修開発、インフラの調整・設定などです。特に、大規模インフラ（AWS）の保守、多くの機能拡張・改善、開発フローの自動化・最適化に取り組んでいます。

ーその中で働いていて大変だったことはありますか？

IT業界は技術の発達がとても進んでいるため、フルスタックエンジニアとしてフロントだけではなくバックエンド、インフラなど幅広く新しい技術をキャッチアップしていかなければならないのが大変です。ただ、それも楽しいです！

ー固定の技術だけではなく常に新しい技術を学び続けていかなければいけないと思うのですが、経験が浅い言語を使う案件が来た場合、いつもどのようにキャッチアップをしていますか？

個人差はあると思いますが、興味のある言語のキャッチアップは早いですね。

Luxyには案件選択制があるため、自分が興味のある言語を次の案件で選択ができます。「経験は浅くてもキャッチアップしていきます！」というようにアピールをしています。

ーなるほど！自分が興味がある言語を勉強しつつ、学んだものをすぐに実践に活かせるのは良いですね！

休みの日に勉強をしたりしていますが、一番分かりやすいのはYouTubeに上がっている謎のインド人動画です（笑）

駆け出しのエンジニアの方や、知りたい言語がある場合はYouTubeで検索する人が多いと思いますが、とてもメジャーな勉強方法だと思います。

私が観ているその動画は、インドの方が方言が強めの英語で、ひたすら説明をしてくれます。とても分かりやすいですよ！

かなり細かい部分が知りたい場合でも、検索したら必ず動画は見つかります。

必ずどこかのインド人が上げてくれています（笑）

彼らの良い所はYoutuberとして活動するというよりも、純粋に技術だけを発信してくれることです。動画の最初にある、お決まりの自己紹介の挨拶などもなく、すぐに説明に移ってくれるため観やすいです。

他には、ただ言語の勉強をするだけでなく、初めに目標を決めています。例えば、「プロジェクトを立ち上げたい」や「チャットツールを作りたい」など先に目標を掲げ、そこから逆算して勉強をするようにしています。個人的には一番効率が良い方法だなと思います。

Luxyについて

ーありがとうございます！次にLuxyに入社したきっかけを教えてください。

Luxyが掲げる『エンジニアをもっと幸せに』というビジョンに深く共感したからです。エンジニアを中心とした働きやすい環境づくりや、創意工夫を活かせる現場が魅力的で、自分のスキルや経験を最大限に発揮できると感じました。

最初にLuxyを見つけたきっかけは、とある記事でした。

「人前では暴力を振るわない会社です！」という見出しが印象的で興味を持ち、カジュアル面談をしました。

自分もフルスタックエンジニアとして技術、業界ともに広範囲に関わっていきたいと思っていました。以前は税理士や不動産、健康ケアなど様々な業界に携わってきたため、今後ももっと多くの業界で活躍したいと思い、SES企業を志望していました。

あとは、新規事業や業界促進イベントを通じて、エンジニアが活躍する場を広げている点にも強く惹かれました。社員同士の交流を大切にする文化や、楽しそうな雰囲気が伝わってきたことも、一緒に働きたいと思った理由の一つです。

ー最近では社内外の方とも関われる、対面イベントを積極的に開催しているので、今後も楽しみですよね！（過去のイベント記事はこちらから！）

やはり、Luxyの雰囲気の良さがわかるのは、直接社員の皆さんと関わることができる対面イベントだと思います。どんな面白いイベントがこれから生まれてくるのか私も期待しています！

入社してから感じること

ーLuxyに入社してから困ったことはありますか？

今の時点では、特に困っていると感じたことはないです。私が入社したのは2024年の4月で、入社してからすぐグループ会社の案件に入り、最近まで携わっていました。

ーLuxyの代表が変わって何か変わったと思うことはありますか？

こちらも入社してから日が浅い時に変わったため、あまり大きな変化等は感じていません。

ですが、現代表の土肥さんが前代表の意思をしっかり引き継いでいると思います。エンジニアファーストな社風も依然と変わらず感じているので、結果としては

非常に前向きだと思います。

プライベートについて

ー休日は何をしていますか？

徒歩キャンプにはまっていて、週末はキャンプをしています！

栃木や奥多摩など色々なキャンプ場へ出かけています。一人用のギアをもって、電車で向かいます。いわゆるソロキャンプですね。ひたすら自然を楽しむのがここ3. 4年の休日の過ごし方です。泊まることもあるので、テントや寝袋、焚火台、食料などを鞄に詰めていきます。今後は登山にも挑戦したいです！

キャンプに行かない日は、アニメやMARVEL作品を見たり、お笑い番組を楽しんだりしています。あとは、カメラを持って出かけたり、美味しいラーメンや刺身を食べながら日本酒やビールを楽しむこともあります。

ーソロキャンプいいですね！私も憧れがあります！

今の時期だと寒いと思うのですが、寒いからこそ楽しめるキャンプの良い所はありますか？

夜は寒いですが、焚火があるので快適に過ごせます。

あとは人が少ないことです！車が入れないキャンプ場をあえて選んでいます。

ソロキャンプ用のキャンプ場や自然の中にあるキャンプ場もあります。

他に人がいても、皆さん一人で来られているのでうるさくなく、自然の中で静かに過ごすことができます。

ー確かに、最近はどこに行っても人が多いので、私も静かなところに行きたいと思っていました。これを気に自然を感じられる場所に行ってみたいと思います！

これからについて

ー最後にこれからの目標を教えてください！

フルスタックSEとして幅広い技術や業界知識を身につけ、将来的にはより正確で信頼されるコンサルタントを目指しています。正直、今のコンサル業界を見てみると信頼性の部分は十分ではないと感じています。そのためにも技術的な知識だけではなく、業務課題の本質を見極め、最適なソリューションを提案できるよう成長していきたいです！

また、開発も好きなので、続けていきたいと思っています。やはり、やりながらの方が知識が入りやすいと思います。実際の経験が多いほど細かい提案ができるのではないかと考えています。

ー本日はお時間をいただきましてありがとうございました！

ありがとうございました！